2013-11-29 第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
一般的には、市中病院に行けば看護師さんが点滴も全部やってくれる、もしくは胃管、そういったものまでもやってくれる。でも、一方で、大学病院に行きますと、そんなことはやってくれない、採血さえも医師がやる、そういう現状なんです。 このルール、まさにグレーゾーンだと思うんですね。ですから、そういうことの中で問題意識を持っていらっしゃるのかどうか。田村大臣、どうでしょう。
一般的には、市中病院に行けば看護師さんが点滴も全部やってくれる、もしくは胃管、そういったものまでもやってくれる。でも、一方で、大学病院に行きますと、そんなことはやってくれない、採血さえも医師がやる、そういう現状なんです。 このルール、まさにグレーゾーンだと思うんですね。ですから、そういうことの中で問題意識を持っていらっしゃるのかどうか。田村大臣、どうでしょう。
そして、私も二年前に、本当に二十四時間、三百六十五日、末期がんの食道がんの患者を、私の父親ですが、見て、最後は、胃を取って食道につなげる胃管の手術をしまして、胃がないので物を食べられなくなったので、腸にチューブを入れて、腸瘻というところからモルヒネも入れ、栄養も入れということを一日三回必ずやらせていただきました。また、体をふいたりもしましたし、排せつの介助もしました。
それからもう一つ、誤嚥性の肺炎の研究は日本が今一番進んでいると世界的にも評価されているようですが、例えば経鼻胃管患者さん、あるいは気管切開後の気管カニューレの挿入状態、これは誤嚥性の肺炎のリスクが非常に高いということを言われているわけですが、この摂食機能療法に准看が含まれていて診療報酬の対象になっているということはせんだってお尋ねをさせていただきました。
今委員がおっしゃった母子病院、これに加えまして動いている話といたしましては、この総合病院ですけれども、ここで緊急に必要とされている医療品、これは注射器ですとか胃管、胃に通す管でしょうか、点滴セット、エックス線のフィルムといったものですが、これの供与を草の根・人間安全保障無償資金協力、これで実施をするということを検討をいたしております。